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    ニュージーランド 

期間:1999年11月3日〜1999年11月8日

仕事から戻ったら

父が「ニュージーランドの外人(失礼な奴!)から電話があったぞ!」

「何の用って?」と聞くが、

もちろん半分英語半分日本語で彼女も喋ってたみたいで

 父が理解できるわけなし。

 仕方ないので電話をするが、

以前に教えてもらってた電話番号は現在使われておりません状態。

 その日は「何だったんだろう?」と考えながら就寝。

翌日の朝電話のベル。

 私が受話器を取ると「ハロー♪」と。

 「ひっさしぶり!! etc...。」 と喋ってから昨日の電話は何?と聞く。

 今度マレーシア人のフィアンセと結婚することになったから

 是非ニュージーランドに来て欲しい。

 一瞬無言..。

だってちょうど会社の営業日だし金も無い。

でも何回もお願いされたので「OK」と。

 友達に飛行機を安く取ってもらって、

って言っても、 ニュージーランド航空の直行だったので往復15万弱。

 いざニュージーランドへ。

はじめ行くつもりじゃなかった別の友達もぎりぎりで参加。

 天国に一番近い島といわれてるニューカレドニア経由オークランドへ。

空港のロビーで友達とフィアンセが待っててくれました。

そして車で市内観光がてら彼女の家に。

シャワーを浴びたりして夕方近くまでのんびり。

 それから車で彼女の実家のニュージーランドの最北端へ。

約5時間弱のドライブで到着。

あたり一面牧場で家がポツンとあるだけ。

 彼女の家族の熱烈な歓迎を受けそのまま就寝。

 朝は友達は結婚式の打ち合わせがあるとの事で、

 彼女の妹が観光に連れて行ってくれました。

パイヒア、ワイタンギ、ラッセルととてもきれいなところです。

 マオリ族の歴史などの博物館の後、崖くだりをしに。 

初心者なのでそんな高い崖ではなかったのですが、

登るより降りる方がやっぱり怖い。

でも途中からやみ付きになり何回もチャレンジ。

その後インストラクターも交えてお茶をして帰宅。

 次の日は午前中結婚式の予行練習に立ち会って、

その後彼女のフィアンセと妹も一緒にタンデムスカイダイビングに。

 でも風が強くって飛行機が飛べないと言われ、

 一旦あきらめて乗馬に。

 約1時間半の乗馬でお尻が痛い!!

その後スカイダイビングの場所を通ったら飛行機のプロペラを回してます。

 再度確認したら飛べるとの事。

妹意外フィアンセと私と友達の3人でチャレンジ♪

 まず最初は友達のフィアンセから。

 無事飛行を終え楽しそうに戻ってきました。

 次は私の番です。

飛行機が加速して宙に。

約15分ほど遊覧飛行をしてからジャンプ!! 

10秒間くらいパラシュートなしで落下。

息ができない!!

でもその後パラシュートが開いてゆっくりと地上に。

 鳥のようでした。 

 次の日は朝一で家を出て、 友達の結婚式の会場のホテルへ。

 そこで別の友達に再会。

飾りつけなどを手伝って、

 3時過ぎに彼女の結婚式のスタート。

 ガーデンでの結婚式で、

友達みんなで作ったアーチの下での結婚式。

とっても素敵でした。 

その後は披露宴に。

最初は日本のようにスピーチなどがあって、

その後はいつの間にかめちゃくちゃに。

ダンスを踊る人もいれば、

お酒飲んで暴れてる人も。

 もちろん私はお酒飲んで騒いでました。

気が付けば夜中の12時近く。

もう寝なくっちゃと部屋に戻って高いびき。

 翌朝、他の友達に別れを告げて友達と一緒に実家に。

それから荷物を全部持ってオークランドに。

 夕方、結婚式に参加したほかの友達も家に訪ねてきてくれてしばらく喋り、

夜別の友達とだんなさんと一緒にオークランドのカジノへ。

 約40ドル稼いで日本食を食べに行きました。

 翌日は朝早い飛行機だったので早朝家を出発。

友達も見送りに。

すっごく短い期間でしたがとても楽しい旅行でした。

 

 


 

  ニュージーランド・オークランド  

 期間:2001年2月9日〜2001年3月3日

 約2年程前に友達の結婚式で訪れたニュージーランドが気に入って、

会社も辞め、3月にはアメリカに行ってしまうということで、

友達にそっちに3週間の遊びに行くね。と言い。

エジプトから戻って3日後、また関西空港へ。

今回はちょうどニュージーランドはオンシーズンで、

直行便はむちゃくちゃ高いから、

旅行会社で働いてる友達に頼んで、

ソウル経由オークランドの大韓航空で行きました。

ソウルから約12時間。

朝の11時前にオークランド空港に到着。

ロビーで友達夫婦が待っててくれてたのでそのまま彼女の家に。

友達夫婦は共働きで平日は仕事なので、

 昼間一人は寂しいだろうから、

 昔彼女が英語を教えてた学校に行ってみないと?と言われ、

 学校のある場所まで見に行ってみる。

ちょうどオークランドタワーの横の学校。

そこに通うなら授業が終わった後

 オークランドダウンタウンもぶらぶらできるしいいかと思い。

行く!と返事。

 友達が学校の校長先生に電話をしてくれて、

特別に2週間だけ入学を許可してもらった。

月曜日の朝9時に来てくださいと言われ、

友達の旦那に車で送ってもらう。

 受付で名前を言うと部屋に通され、

 ここで少し待っててくださいと言われる。

まわりには中国人、韓国人、日本人と全部で6人ぐらいがいた。

 テストを受けさせられ、そのあと英会話のテスト、

 それからクラスを別けられた。

  約2週間朝は文法のクラス。

午後は会話のクラスと受け、

 最後の金曜日はフィールドトリップ。

オークランド博物館にみんなで行きました。

 この歳でまた学生生活をできたのはちょっと嬉しかったです。

 それに新しく友達もできたし。

学校の最終日の金曜日の夜から、

 今度はハミルトンに住む友達の家に。

 そこで友達の結婚式のときに仲良くなったアシュリーに再会。

当時彼女はまだ3歳だったのにもう5歳。

でも私のことを覚えてくれてて、

車を降りたら私の胸に飛び込んできてくれました。

 みんなでご飯を食べた後、

 アシュリーの両親のローリーとジョージ。

それとジョージの弟との4人でバーへ。

生バンドを聞いたりしてハミルトンの夜の街を楽しみました。

 後から聞いたら、ジョージの弟は実はハリウッドで

 シリーズ物の映画にも出演したことがあったそう。

 写真を一緒に撮っておけばよかった!!

翌日は朝から蚤の市へ。

 昼からロトルアに住むメレも参加。

メレの子供のデイビッドも一緒にモールへお買い物。

 夜はバーベキューパーティーとなかなか楽しかったです。

 次の日は私はハミルトン最後の日だったので、

 午前中みんなでピクニックに行った後、

 メレと水上スキーショーを見に。

日本語で書かれたTシャツが流行ってるみたいで、

何故かオカメの顔の上に漢字で男とか、

 電波少年って書いたTシャツが売られてて大笑い。

 ハミルトンからオークランドまでバスで帰ることに。

みんなが見送りに来てくれて アシュリーはまた大泣き。

今度はいつ会えるかな?

オークランドのスカイタワーの横にバスが停車。

友達に電話をかけて迎えに来てもらう。

 翌日からは一人行動。

お土産を買ったり、学校の友達にあったりと、 あっというまに3週間がすぎました。

 最終日。友達と朝からスーパーに買出し。

 夕方近くまでいろいろ話したりして夜空港へ。

また来るからねとソウルへむかいました。